あい、おはようございます。前潟です。
色々世の中大変です。荒波だねぇ。
一昨日昨日と友達と飲んでて、ワケ分かんない事を口走りました。ポークビッツ帝国と。
前潟は眠くなるとよく分からない事を言います。はい。
その時に考えた話をもうちょっと膨らませてブログに起こしてみました。タイトルにも書きましたがマジキチです。
ポークビッツ帝国はシャウエッセン国王が統治しています。しかし近年は東の国よりチョリソーが侵略、国は内乱状態です。パンチェッタ伯爵とアイスバイン侯爵が裏で手を引いているという噂もあります。
国の状況を憂いたシャウエッセン国王は音に聞く天才、弓の名手のエルフ・森の薫りに同盟を求め、森の薫りも前向きに検討をし始めます。
それが面白くないパンチェッタ伯爵は森の薫りを挑発し、国との関係を悪化させる謀略を企むも、アイスバイン侯爵に止められます。
「何故止める、アイスバイン…!」
「やめておけ、パンチェッタ。ヤツは2パック198円で売っている。」
その事実を聞いたパンチェッタ伯爵はショックを受け、思いとどまります。お高くとまった自分に負い目があるんでしょう。その情報を先に掴んでいたアイスバイン侯爵を肉々し…憎々しく思いながら、荒塩をすり込まれる思いを耐えます。そういう食いもんだしね。
しかし腹の虫は治まらないが共食いはしたくないパンチェッタ伯爵。アイスバイン侯爵と共謀し、貧しい階級から確かな手腕で成り上がり、国民からの信頼も厚い生ハム大臣を失脚させる事に成功します。
「ハムの分際でキャラが被りやがって。」それがパンチェッタ伯爵の捨て台詞。
生ハム大臣は亡命を余儀なくされますが、それで困ったのがシャウエッセン国王。民に愛されていた生ハム大臣の失脚は、国王の統治に直接影響するからです。
一計を案じたシャウエッセン国王は、隣国のアルトバイエルン国王の娘と政略結婚の話を持ちかけ、、強固な政治基盤を作ろうと相談を持ちかけます。
大国同士の交渉は障害もありながらも乗り越え順調、このまま両国の関係は結ばれると思われていました。パンチェッタ・アイスバインの両貴族も、今回ばかりは大人しく指をくわえて見ているしかないと諦めかけていましたが、最後の詰めの部分で破局を迎えます。
それは宗教の問題。シャウエッセン国王は日本教だったのに対し、アルトバイエルン国王の娘は伊藤教。改宗をすれば民の反発は必至、一方で下手に出ているシャウエッセン国王が改宗を迫るわけにもいかず、交渉は決裂。国王の支持は低下します。
一方、失脚し亡命を余儀なくされた生ハム。彼に目を掛けていた国王は亡命の手引をします。その事に感謝を忘れない生ハムは、ポークビッツ帝国再建の為にある国を尋ねます。
「貴方の力が必要なんです、メロンさん…!」
そう彼が訪ねたのはチョリソーより更に東にあるフルーツ大陸の雄・メロン共和国。限りなく野菜に近いと言われている彼らは、メロン国・ウォーターメロン国で形成されています。
メロン国はその話に乗ろうと考えます。彼らに取っても生ハムの高級感は魅力的だったのです。
しかしそれに反発したのが共に共和国を形成しているウォーターメロン国。スイカである彼らには、何もメリットがないです。
そして両国は分裂。これによりベジタブル大陸とフルーツ大陸の境界線は変わります。メロンは果物、スイカは野菜の裏にはこんな秘密があったんだ…!
…障害を廃し、メロン国と生ハムの間には何も邪魔は入りません。こうして彼らは新たに生ハムメロン連合国を建国、チョリソー、そしてパンチェッタとアイスバインを倒す生ハムの冒険は、まだ始まったばかりだ!
続く。
はい。ということでメロンブックスさん!是非よろs(ry
これ、逆に怒るよな(´д`)
久々に真面目にふざけてみましたが、ちょっとは面白かったでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございました(笑)