ひゃー!こんばんわ、前潟です。どんどん初めの挨拶がテキトーに。
ライブ行ってきましたよー。座りは始めてだったんですけど、うん、大して座席の意味はないね。結局立つし。
物販も買っちゃった。タンブラーとTシャツ。まぁこの手のTシャツは結局あんまり気ないのがセオリーですが、タンブラーは普通に使うと思います。スタジオやレッスンに持って行くのに使うのだっ。
それから通路側の座席ですが、デメリットなし。メリットしかなかったです。隣も女の子で良かった。
で、ライブの感想。
うーん、思ってたほどではなかったかな?というのが正直なところ。前回がとっても良かったので、期待し過ぎたのかもしれませんが。
ただそれだけではない点も幾つか見受けられたので、ちょっと書いてみるスレ。
①音響が悪い。
うん。とりあえずこれ。たまにハウってたし。各パートの音量バランスも悪かった。ボーカルが結構潰れちゃうギターの音量だったし、その割にソロの音の粒がハッキリしなかった。
んでその中にたまにバスドラが埋もれちゃう時があって、リズムがハッキリしない瞬間がありました。
だから前奏聴いて「この曲なんだっけ?」って思う事もしばしば。そりゃバスドラ潰れてギターの粒がハッキリしなくて、弦も音量でギターに負けちゃえばそうなるわね。
②曲選
今回はこれに尽きるかなぁと思います。色々としがらみがあるのかと思いますが、ファンが求めていたのはインディーズ(同人)曲だと思います。それは私の妄想などではなく、今日の聴衆の反応でハッキリしたのではないかな…と。
ご本人方にも露骨に解るレベルだったのではないでしょうか。
前潟も「キター!」って思ったのは「Alice」と「Velladonna」。2曲目と最後から2曲目(アンコール除く)。他はアルバム「AntiQue」の曲も含めれば、全部メジャーで事足りてしまう感じでした。
前回のライブで何が良かったって、やっぱり曲選だと思うんですよ。「不滅の月夜に…」のイントロが流れた時なんか、前潟は普通に泣きましたんで。
他にもあの日は「ファム・ファタール」や「幻想のラプソディア」などインディーズの嵐。そういう触れ込みのライブだったのもあり、大満足でした。
それに比べると、正直に申しまして物足りなかったのが事実です。
初ワンマンライブの時にもイントロでやっぱり泣いたのは、やっぱりインディーズ曲の「刹那夢見る少女」。こっちはどの程度同じ想いだった方がいらっしゃったか分かりませんが、インディーズとメジャーの割合を3:7くらいにした方がいいのでは…と思います。7:3は無理だろうしね。
③曲順
今回、これも悪かったかなぁ。正直に言って、「雪月花」であんなに盛り上がらないとはなぁと。
これは「雪月花」が悪いわけじゃなくて、その前の曲が悪かったと思います。
まぁ2ndアルバムのプロモーションもあるのは分かるけど、あの曲順はないだろう。
簡単に言うと6曲目くらい?に新アルバムの曲が入り、その4~5曲後くらいにまた入って、その後3曲くらいやって終わり。(というかアンコールに入る感じ)
ノリ方が分からんのよ。先行公開とかしてるんならともかくさ。
その上①でも書いたように音響がアレだったんで、ぶっちゃけ「この曲まだ続くの?」状態でした(^^;辛口でゴメン…。
今までのライブみたいにアンコールの1回目に新曲を!とか、そっちの方が良かったと思います。何故かと言えば、途中に挟むとテンションがクールダウンしちゃうからに他なりません。
特に終盤の新曲の時にはノリ方に戸惑ってる感じは客席から受けましたし(私も戸惑った)、後ろの「雪月花」までその雰囲気が波及したかな、という感じです。
はい、まぁこんな事を思ったわけです。珍しくまともにそれっぽい話してるね。
一観客の意見だからね!鵜呑みにしないでね!と逃げ道。
自分がCDをリリースするという立場になり、厳しい事言うのって大変だなと思います…。特に音響なんて前潟が口を出していいものかと。素人の意見って事でお願いします。
まぁあれです。KOKOMIさんの歌唱力とか、そういうところに疑いはないんで。よくピッチ取れるなぁと思ってしまう箇所も結構ありました。プロすげぇー。
個人的に残念だったのはベーシストさんが代わってしまった事でした。Teiさんのプレイは好きだったんで。初ライブの時の「歎きの雨を一雫」は目に焼き付いてます。
そういえばライブの時にこんな光景が。
ソロ弾いた!早弾きだぜ!となると弾き終わると定番のこれだ!ピック客席飛ばし!
前潟は忘れない。
絶対に忘れない。
そのピックが飛んだ先にいた痩せた眼鏡の人が、一度視線を落とした後にスルーした事に。
そこは拾おうよ!ちょっと可哀想だよ!
では、煩雑な感じになっちゃいましたが今日はこの辺で。